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岸谷香、大城美友1stアルバム収録曲で19年ぶりプロデュース

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岸谷香、大城美友1stアルバム収録曲で19年ぶりプロデュース
  • 岸谷香、大城美友1stアルバム収録曲で19年ぶりプロデュース
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 元プリンセス プリンセスのボーカル岸谷香が、シンガーソングライター・大城美友の1stアルバム『MI-JUNGLE』(8月21日発売)に収録される新曲「不器用なエンジェル」を、プロデュースしていることがわかった。岸谷がプロデュースを担当するのは、約19年ぶりの事となる。

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 今回のプロデュースは、幼少期からプリンセス プリンセスを聴きながら育ち、大好きなアーティストと公言する大城側からオファー。熱くプリプリ愛を語る大城の熱意が岸谷に伝わり、両者が表現する音楽の世界観も近いと感じた岸谷が快諾。プロデュースが実現したという。

 「不器用なエンジェル」は、過去を引きずり前向きになれない大城自身の恋愛体験を元に「さあ今こそ 生まれ変われ!」と歌われる、岸谷らしいロック・サウンド。今回のプロデュースにあたり、岸谷は「(美友ちゃんは)高い声がどこまでも出るし、すごく音域が広いんですよね。これだけ歌えたら何でもできると思う。伸びしろを感じるので、私は将来に期待したいと思います」とコメント。「不器用なエンジェル」について岸谷は、私の曲は音域も広いし、行けるところまで限界まで声を出して、気持ち良い!というタイプの曲が多いので、迷わずすぐに書くことが出来ました」と語った。

 また、大城は、「香さんのデモ音源から始まりバンドリハ、バンドRECと、この曲ができて行くまでの過程をご一緒させて頂きました。平気なフリしてるけど、意外と過去の後味悪い恋を引きずってて前向きに行けない私のストーリーになってます。曲自体にものすごくストーリーがあるので音の展開とともに、モヤモヤした気持ちも最後にはスッキリ爽快な気分になります。男女問わず恋の響きが悪い時は絶対にこの曲を歌ってほしいなと思います」と呼びかけている。
《KT》
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