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NEWS・加藤シゲアキらによる短編小説集『行きたくない』が6月14日発売

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 NEWS・加藤シゲアキらによる書き下ろし短編小説集『行きたくない』(角川文庫)が6月14日に発売される。


 同作は、「行きたくない」をテーマに、 作家それぞれがまったく異なるアプローチをとりながら、所在ない思いに寄り添う短編集。『ポケット』というタイトルで加藤が執筆したのは、高校生の主人公と幼馴染を描いたストーリー。高校生の僕は幼馴染のアンから、 恋人と別れるところを見ていてほしいと頼まれる。 バイトを休んで渋々ながら彼女についていった僕が目にしたのは・・・?

 執筆陣は、加藤に加え、累計280万部を突破したデビュー作『君の膵臓をたべたい』をはじめ、若い読者から支持のあつい住野よる、『厭世マニュアル』で第6回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビューした阿川せんり、 『ラメルノエリキサ』で第28回小説すばる新人賞を受賞しデビューした渡辺優、 『今夜、 きみは火星にもどる』『おとめの流儀。 』などで知られる小嶋陽太郎、『左目に映る星』で第37回すばる文学賞を受賞した奥田亜希子と、次世代を担うフレッシュな面々。

 誰に何を言われようと行きたくない場所もあれば、なんとなく気持ちがのらない朝だってある。人が抱える「行きたくない」気持ち......そんな想いをそっと掬い上げるように、6人がそれぞれ書き綴る。

 短編小説集『行きたくない』(角川文庫)は、6月14日発売。
《KT》
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