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『鑑定団』に石坂浩二が3年ぶり登場! ネット騒然「和解したの?」

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 石坂浩二が、30日放送の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)に3年ぶりに出演。番組との確執の噂があった彼の登場にSNS上は騒然となった。


 石坂は番組開始当初から島田紳助とともに司会を務めてきたが、2016年3月末に降板(島田は2011年8月に降板)。当時、一部報道では背景として番組プロデューサーと衝突したと報じられていた。さらに長らく石坂の発言がカットされ、放送中一言も発していないことも話題となっていた。

 今回石坂は、出演していた22年間の中で心に残るお宝3品を紹介するという目的でスタジオに登場。まずは鑑定士たちに律儀に一礼をしていた。島田の降板後に司会を引き継ぎ、石坂と共演していた今田耕司は「うわぁ、お久しぶり」と声を上げ、「鑑定団といえば石坂さん」と称えた。

 そんな石坂は島田との思い出を語り、「おもちゃ(の鑑定額)が高いと紳助さん、いつも怒ってた。『こんなものがなんでや!ホンマにもう』…」と懐かしがった。

 オンエアを見ていた視聴者は一様に「和解したの?」「プロデューサー変わったんか?」「大丈夫か!!」と騒然。「石坂浩二さんしゃべってるじゃん」「鑑定団で石坂浩二がしゃべってるのにカットされてない」と驚きの声が寄せられた。

 彼が紹介した3品のお宝は「旧帝国ホテルの外壁を飾っていたレンガ」、「ディズニーのアニメーターの父が持っていたミッキーマウスなどのキャラクターのイラスト」、「戦艦長門に飾られていた日章旗」。

 その「日章旗」に当時付けられた鑑定額は1千万円だったが、このあと石坂本人が自費で1千万円を支払ってアメリカ人の依頼人から買い、広島・呉の大和ミュージアムに寄贈したことも判明。これにもネット上は「胸アツ」「すごい」と沸いていた。
《杉山実》
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