小倉智昭、膀胱全摘後の生活を語る「赤ちゃんと一緒」 | RBB TODAY
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小倉智昭、膀胱全摘後の生活を語る「赤ちゃんと一緒」

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小倉智昭【撮影:non】
  • 小倉智昭【撮影:non】
 小倉智昭が、28日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。膀胱全摘出後の生活を明かした。


 昨年11月、小倉は『とくダネ!』(同系)の中で、以前から患っていた膀胱がんに関し、膀胱の全摘出手術を行うことを告白。同月末に手術を行い、翌年、予定よりも1か月早いスピード復帰を果たした。

 ちなみに膀胱を全摘した患者に対して一般的に行われてきたのが、ストーマと呼ばれる人口膀胱をつける手術。体の外に袋をつけ、尿がたまったら交換するというもので、小倉も当初、この手術を予定していたのだという。

 だが小倉は、この手術を行うと「みんなと一緒にお風呂に入ったりもできないだろうし、いろいろ不便があるって聞いていたから、それだけは避けたいと思った」と変更を求めたそう。

 代わって選んだのが代用膀胱手術。自身の小腸の一部で膀胱の代わりを作り、これまでと同じように排尿をするというもの。だがこの代用膀胱には神経が伝達していないそうで、小倉は「『(尿が)いっぱいですよ』という通達がないわけ。いつも出ている状態。だから、赤ちゃんと一緒な感じ」と尿漏れの苦悩を吐露した。

 尿漏れに備えて着替えなどを持ち歩いているため、荷物もこれまでの倍以上に。さらに1時間に1回はトイレに行かなければならず、1回入ると5分以上かかるとも語っていた。
《杉山実》
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