上白石萌音、ドラマ『SUITS/スーツ』最終話に検事役でゲスト出演 | RBB TODAY
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上白石萌音、ドラマ『SUITS/スーツ』最終話に検事役でゲスト出演

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 12月17日よる9時から放送のフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』最終話に、上白石萌音がゲスト出演することが決定した。


 織田裕二主演の同ドラマは、現在シーズン8が放送中の全米メガヒットドラマ『SUITS』が原作。織田演じる“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”と、中島裕翔演じる“その日暮らしの天才フリーター”という、相いれることのない凸凹な二人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく。ゲスト出演が決まった上白石は、「フジテレビドラマ」初出演、もちろん「月9ドラマ」への出演も初。また、ドラマ内で絡みのある主演の織田や中島とは初共演となる。

 最終話では、甲斐正午(織田裕二)が、澤田仁志(市川海老蔵)から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。その原因は検事時代に上司だった柳慎次(國村隼)による重要な証拠の隠蔽。13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺され、強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、本来、検証されるべき新証拠は柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。そこで、甲斐は栗林の再審請求することを決意する。

 上白石は、甲斐による再審請求を担当する新米検事の藤嶋春香演じる。なお、上白石が検事役を演じるのは初となる。「フジテレビドラマ」初出演となる上白石が、どのような芝居を披露するのか、また、初共演となる織田、中島との掛け合いにも注目だ。上白石は今回の決定について、「お話をいただいたのが、“いよいよ最終章”という時期だったので、実感がなかなかわきませんでした。しかも検事役と聞いて余計驚きましたが、役柄について伺い、私なりにぜひ出演させていただきたいと思いました。以前から弁護士や検事は憧れの役だったので、こんなに早く夢がかないとてもうれしいです」とコメント。

 自身の役どころについては、「甲斐先生による再審請求を担当する今回がデビュー戦という新米検事です。良くも悪くも恐れを知らず、自分の仕事を淡々と全うする彼女は、なんだか器が大きいな、と感じました。甲斐先生との出会いによって少し変化するところも表現できていたらうれしいです」と語り、視聴者に向けては、「まだ若くて青いながらも一生懸命に仕事をする春香を、温かい目で見守ってくださるとうれしいです」と呼びかけている。
《KT》
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