藤原竜也と香川照之のタッグが再び!ドラマ『新しい王様』が1月8日スタート | RBB TODAY
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藤原竜也と香川照之のタッグが再び!ドラマ『新しい王様』が1月8日スタート

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(C)ヒント/TBS
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 TBSは、2019年1月8日からスペシャルドラマ『新しい王様』(深夜23時56分~)を放送すると発表した。


 TBSと動画配信サービス「Paravi」の共同制作で制作される同ドラマは、全17話で構成され、Season1がTBS(全8話)、Season2がParavi(全9話)にて放送・配信される。物語の核となるのは二人の王様。藤原竜也演じる、「カネの力」や「所有する」ことに対して距離を置き、 新しい価値を見つけようとしている自由人・アキバと、香川照之演じるカネやモノや女へのあくなき欲望をストレートに追求するファンド会社代表の越中(えっちゅう)。越中はアキバを焚きつけ、日本の大企業や大手マスコミの買収を次々と仕掛けて大儲けを企む。同ドラマでは、アキバと越中の虚々実々の駆け引きや栄光と転落が描かれる。

 アキバ(藤原竜也)はかつて、大型買収を仕掛けて世間を騒がせたが、現在はアプリの開発が主な仕事の、自由人として静かな生活を送っていた。アキバが住み着いているのは、経営が傾いた人材派遣会社の駆け出し社長・コウシロウ(杉野遥亮)の オフィス。ある日、二人は闇金融の業者に追われているエロいピンクのナース服姿の女の子・エイリ(武田玲奈)と出会う。そしてアキバ、コウシロウ、エイリの奇妙な同居生活が始まる。一方、過去にアキバと因縁がある越中ファンドの越中(香川照之)は昔と変わらぬスタンスで投資を続けており、ファンドの規模を大きく成長させ、カネの力で人を支配し、モノや女への尽きることのない欲望を満たしていた。

 真逆の価値観で生きるアキバと越中だったが、まったく別の動機から東京のキー局・中央テレビ を買収する決意を固める。それによって、テレビに出たい下手な舞台女優A(夏菜)や不思議な雰囲気を 持った美女・サオリ(泉里香)、越中の片腕・宮崎(MEGUMI)、若生(小関裕太)、中央テレビの制作 局のアカツカサ(八嶋智人)、麻布(石黒賢)、報道局の記者たち(相島一之、野波麻帆、高橋メアリー ジュン、山中崇、真魚)、役員たち(鶴見辰吾、中丸新将)、老舗の芸能事務所・オフィス桜島の社長 (モロ師岡)、セレブたち(伊藤正之)、元グラビアアイドルのノーリ(芦名星)らの運命も大きくうねり始める。アキバと越中は本当にテレビ局の買収に成功するのか?虚々実々の駆け引きの果てに、2人の運命の対決 の日が近づく。

 同ドラマ出演が決まった藤原は、「『カイジ』以来、久しぶりに香川さんとご一緒しましたが、香川さんとの芝居は心地いいものがあり、とても刺激的でした」と久々の香川との共演についてコメント。視聴者には、「アキバと越中というまったく思想の違う二人の掛け合い、対立が魅力的で最高に面白いドラマです。ぜひ ご期待ください」と呼びかけている。さらに香川は「『カイジ』で組んだ藤原竜也さんと山口雅俊監督が、 10年の時を経て再びのカイジテイストをさらにボリューム倍増させて送り込む、放送禁止スレスレの ドラマ!」と、その内容に期待が高まるコメントを残している。

 スペシャルドラマ『新しい王様』は、TBSにて2019年1月8日深夜23時56分からスタート。
《KT》
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