驚愕の特殊メイク!中川翔子、ヴェノム姿が解禁 | RBB TODAY
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驚愕の特殊メイク!中川翔子、ヴェノム姿が解禁

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(C)2018 MARVEL
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 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ダンケルク』のトム・ハーディがスパイダーマンの強敵を演じることでも話題の映画『ヴェノム』が11月2日に公開される。このほど、日本語版吹替え声優の一人である中川翔子が"ヴェノム化"する衝撃写真が解禁された。


 正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、"シンビオート"(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた悪が、体を蝕み、増殖していく。エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは......ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れてしまう。

 9月25日、公式Twitter(@VenomMovieJP)に突如、地球外生命体"シンビオート"に寄生され、ヴェノムとなったとある芸能人の映像がアップされた。その正体こそが中川翔子。この驚異的なメイクを施したのは、世界的特殊メイクアーティストのJIRO。近年では、特殊メイクや造形の枠を超え、広告やファッション界でも活躍している存在だ。威嚇するような目に鋭い歯、とてつもなく長く薄気味悪い舌というグロテスクな容姿を持つヴェノムが、全身手描きによってリアルに、そして美しく再現されている。

 長い舌は唯一特殊造形で作られており、透明の液体を使って、ヴェノムのしたたる舌が見事に再現された。今回のメイクについてJIROは「ヴェノムと中川さんの骨格は違うのでバランスよく書くことを意識しました。中川さんの骨格を殺さないといけないところと、表面を立体感を含めた艶を表現するのが難しかったです」と約8時間にも及ぶ制作過程を振り返った。

 一方で中川は、自身に施されたJIROの特殊メイクについて、「私も絵を描いたりするのですが、JIROさんにとっては短時間の作業だったと思います。メイク中、ヴェノムの血管をエアブラシで、迷いなく描いていかれるのは気持ちよさそうでしたし、メイクが仕上がった瞬間に『ヴェノムでしかないじゃん!』っていう完成度の高さと説得力がありました」と回顧。さらに、今回、ヴェノム化したことで「ヴェノムの特徴的な舌で猫たちを高速でペロペロ舐めたいです!」と中川らしいコメントを寄せている。

 そんな彼女のヴェノム化までのメイキング映像は映画公式SNS(@VenomMovieJP)で確認することができるので、そちらもチェックだ。中川翔子も声優をつとめる映画『ヴェノム』は、11月2日ロードショー。
《KT》
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