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SHISHAMO・松岡、加入の決め手は「ベースやってそうな顔」

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SHISHAMO・松岡、加入の決め手は「ベースやってそうな顔」
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 ガールズロックバンドSHISHAMOが、20日放送の『A-Studio』(TBS系)に出演。ベース担当・松岡彩の加入秘話が明かされた。

 SHISHAMOはもともと、高校の軽音楽部部員だった宮崎朝子(ボーカル、ギター)と吉川美冴貴(ドラム)、また宮崎の幼馴染だった松本彩(ベース)の3人で結成された。だが松本が2014年9月に脱退。次のツアー開催まで時間がなかったため、その間に新メンバーを探さなければならなかったという。

 そんな時、宮崎が見つけて声をかけたのが、大阪の音楽イベントで裏方をしていた松岡。彼女は「高校の時に軽音楽部に入ってて、そこでちょっと3年間(ベースを)弾いていた」と語った。

 だが笑福亭鶴瓶が、宮崎に対し、ベースの経験があったから松岡をスカウトしたのかと質問すると、彼女は「普通に、ベースやってそうな顔だなと思って」と語り、最初は直感だったと明かした。鶴瓶は「ベースやってそうな顔ってどんな顔や?」と驚いていた。

 そのあと聞くと実際に松岡にはベースの経験はあったものの、プロのレベルに届かなかったらしく、ツアーを泣きながら回っていたと語っていた。
《杉山実》
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