上白石萌歌、細田作品の音楽について語る......映画『未来のミライ』 | RBB TODAY
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上白石萌歌、細田作品の音楽について語る......映画『未来のミライ』

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上白石萌歌、細田作品の音楽について語る......映画『未来のミライ』
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 『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などで知られる映画監督・細田守。最新作『未来のミライ』(7月20日公開)の公開も控えるが、このほど同作オリジナル・サウンドトラック(7月11日発売)の発売記念イベントがタワーレコード渋谷店にて行われた。

 細田監督が今作で挑むのは、甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語。先日、世界三大映画祭のひとつとしても知られる、第71回カンヌ国際映画祭の開催期間に行われた「監督週間」にアニメーション作品で唯一、選出・上映されたことも記憶に新しい。家一軒と庭一つ、どこにでもあるたった一つの家族を通して、生命の大きな循環、人の生の織り成す巨大なループを描き出す同作。4歳の男の子とともに時空をこえた旅をすることで、見た者も自分の過去と未来に思いをはせ、命というものの不思議さと素晴らしさを見つめなおす、そんな作品に仕上がっている。

 そして、同作を彩る音楽を手掛けるのは細田作品ではおなじみとなる音楽家の高木正勝。16日に開催されたイベントには、高木をはじめ、細田監督、さらには主役の“くんちゃん”の声優を務めた上白石萌歌も来場し、同作および細田監督作品の音楽の魅力について語った。イベント内では、同作から「Inner garden」、「Rainy steps」、さらには細田監督からのリクエストもあり、『おおかみこどもの雨と雪』から「おかあさんの唄」のピアノ生演奏までもが飛び出し、会場を沸かせていた。

 細田守監督は高木について、「強いオリジナリティをいつも発揮している方、凄い才能・表現力をもつ方と映画を作れて誇らしく思います」と語り、サウンドトラックを聴くのが大好きという上白石はこの作品を「映像を見なくても、様々な時空を旅している気分になる。是非映画と一緒に楽しんでほしい」とコメントした。

 映画『未来のミライ』は7月20日より全国ロードショーとなるが、映画に色を添える高木の音楽にも注目だ。なお、このイベントの模様は7月23日、7月30日に『大家志津香のエン活!』(TOKYO FM、よる9時30分~)内にてオンエアされるので、あわせて注目だ。
《KT》
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