田原俊彦、「ビッグ発言」の真相明かす「自分の中ではジョーク交えて…」 | RBB TODAY
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田原俊彦、「ビッグ発言」の真相明かす「自分の中ではジョーク交えて…」

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 歌手の田原俊彦が、23日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。24年前の「ビッグ発言」の真相に言及した。

 1994年、長女の誕生を発表する記者会見に臨んだ田原。だがその席上で、「何事も隠密にやりたかったけど、僕くらいビッグになっちゃうと、そうはいきません」と発言。この言葉が切り取られ、当時、雑誌やワイドショーからバッシングに遭った。

 田原はこれについて、「短い時間では、いろいろ言い訳がましくなっちゃうんですけど」としながら、ここに至るまでの経緯を語った。

 それによれば、人気の上昇とともに、女性とのデート現場など写真週刊誌のターゲットにされたとし、「マスコミに対して『NO』っていう感じになってしまった」という。

 過熱した取材に追い打ちをかけたのが、長女の誕生。自宅マンションや妻の入院先までマスコミが押しかけたことで田原は、「さすがに生活ができないんですよ」「ほんとに周りに迷惑がかかっちゃうし」と当時を回顧。「これはちょっと表に出なきゃダメだな」ということで、誕生会見を開こうとしたと語った。

 そして、「自分の中では精一杯、ジョーク交えてやってるつもりなんだけど」と、会見でのビッグ発言を振り返った。それに対しマスコミは「よし、来たな。やっつけたろうって思ったんじゃないですか」と、バッシングの原動力について分析した。

 その後、テレビでの露出は激減。一時は芸能界を「干された」とまで言われたが、「あの時に僕に力があれば全然、そんなの吹き飛ばせたと思うし」「干されたのは俺に力がないからでしょ」と最初から割り切ることができたと話していた。
《杉山実》
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