歌舞伎町の闇……ゾンビの歩きまわるレストランでメシを喰らう | RBB TODAY

歌舞伎町の闇……ゾンビの歩きまわるレストランでメシを喰らう

のっけからタイトルとは全っ然カンケーない話題で恐縮なのですが、知り合ったばかりの人とメシを食うって、けっこうキッツいものがありますよね? ましてやサシで食べることになっちゃったりした日には。

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のっけからタイトルとは全っ然カンケーない話題で恐縮なのですが、知り合ったばかりの人とメシを食うって、けっこうキッツいものがありますよね? ましてやサシで食べることになっちゃったりした日には。

相手がイヤっていうワケじゃないし、むしろ仲良くなりたかったりもするけれど、どうにも人見知りが出てしまい……。私も文章は図々しい割に小心者だったりするので、その気持ち、分かります。

で、そんな感じの「お互い距離は詰めたいけれど面と向かって気軽に話するまでには至らない」的な人同士にぴったりなのが、今回潜入した新宿は歌舞伎町のレストラン「監獄レストラン ザ・ロックアップ」なんですよ。

ここは“テーマレストラン”と銘打ち、インテリアからメニューまで、すべて監獄風。監獄といっても現代のものではなくて、中世西洋のお城の地下牢的な、フランケンシュタインやドラキュラが出てきそうなテイストで、テーマパークがレストランになっている感じです。ですので、あまり会話が続かない間柄でも「きゃー」とか「わー!」とか言いながら楽しめてしまうワケです。

……いやゴメン。楽しめるっていうか、コワい! テーマレストランというだけあって、お店の造形が凝りまくっててマジでコワいっす。優しいのは店員さんだけって感じであります。では行ってみましょう!

入り口。エレベータを降りたらさっそくコレです。逆らったら取材できないので、とりあえず手を入れたらドアが開きました。


レストランなのに餓死したんでしょうか。やたらリアルな骸骨がコンニチハしてます。


おどけて書いていますが暗闇の中にこんなヤツらがゴロゴロいますからね。グループで来店したほうがいいかも。


フロアはいくつもの檻房に区切られていて、ドアも檻になっています。


オーダーシートもご覧の通り。各部屋は「房」となっていて、中に入れば囚人気分が味わえます。


こちらは大人数用のお部屋。写真はストロボ発光で明るめになっていますが、実際は薄暗くて雰囲気ありますし、奥には……



コレ! 奥にはブキミな映像を映し出しているモニタが……。がさごそと何かが動いているンですよ。


階段の踊り場には人の背丈ほどもある大きなモニュメントが。見応えのある造形です。


「サヨナラ! 出てこなくていいから!」と言いたくなるコウモリ男。こちらも薄暗い中、ぬーっといるので、お店で探してみてください。


各房には、目を合わせない方が良さそうな絵画が架けられていたりします。


■ホラー感全開のフード・ドリンク

店内を一通り見て回ったので、とりあえずはMy檻房に入って注文を。監獄レストラン ザ・ロックアップは、設定としては地下牢とそれに続く怪しい研究所から成り立っているので、メニューも実験道具や実験に失敗して生まれたモンスターがモチーフの、ヤバいヤツらがそろっています。人気メニューをいくつか紹介しましょう!

ミイラ男のシーザーサラダ(680円) ちょっとお茶目な表情のミイラ男。さすがにフードがコワいとちょっと引きますからね。コクのあるソースと包帯(大根のスライス)を一緒に頬張るとウマいです。


悪魔の左手~グリルドハーブチキン~(880円) ウイングを爪に、胸肉を手首に見立てたチキン。皮パリ肉ジュワもよいのですが、香ばしいスパイスも魅力。ボリュームがあるので男子も嬉しいのでは?




燃え盛れ!豚野郎(830円) テーブルでフランベされる豚トロ。模範囚(ホールスタッフ)による、「3、2、1」のかけ声のあと、客が「ファイヤー!」と言うと点火されます。火が収まったら塩だれを付けて口の中へ。塩と脂のうま味につられて一気食いしました。


呪いの煮玉子(500円/1個追加250円) パーティー用のフードも。この中のいくつか(数は指定できます)に、激辛わさびが! 呪いの文字は海苔なのですが、玉子と合います。


人体実験カクテルセット(750円) ホラーらしく研究材料チックなカクテル。試験管に入ったフレーバーをビーカーに注いで自分なりの味を楽しめます。6種類ありますが、3種類くらいがよいとのこと。


人体実験カクテルセットで、私オリジナルのカクテルを作ってみました。意外といい色になりました。全部入れすぎると「実験失敗」的なことになってしまうそうです。



桃源郷エイリアン(650円) これはヤバいやつ! 目玉が浮いています……。そしてウマい。ピーチ、ホワイトワイン、グレープフルーツによる酸味豊かな爽やかテイスト。


■解放されたモンスターどもに襲われる

店内でくつろいでいると、いきなりサイレンが鳴りまして……。研究所からモンスターどもが逃げ出したらしいっす! 大音響のBGMとともに、モンスターが店内をウロウロし始めました。遊園地のお化け屋敷を思い出していただければと思いますが、ドッタンバッタンとよくワカラン効果音(?)も上がったりで、ほかの房の囚人(お客さん)達も悲鳴を上げています。

ウロウロと歩くモンスター。


ぐおー! 近い! マジで私の檻房の中まで……というか顔の前まで近づいてくるンすよ!


別のモンスターもやってきました。


トビラを閉めたのですが、フランケンはそれを開けて……


ドーンと寄ってきます! ストロボを炊いたのでしっかり写っていますが、実際は暗闇の中なので、迫力ありました。



とまあ、これはお店の「99(キューキュー)監獄病棟」というイベント期間のショー(ショーなのか?)タイムで、定期的にモンスターが暴れ回るのだそうです。しばらくするとレスキューが出動し、モンスターは掃討されていなくなってしまいました。なお、99監獄病棟イベントは5月6日まで。5月7日からは、6月9日の「ロックアップの日」に向けた盛り上げイベントになるそうで、また別のアクシデントが起こりそうです。

これにて、監獄レストラン ザ・ロックアップのレポートを終わります。

冒頭で申しあげたとおり、知り合って間もない同士のグループ――新入社員の飲み会などは、机に座ってジックリ話し合うよりも一気に距離が縮まるのではないでしょうか?(実際、取材時にリクルートスーツを着た若い女子4、5名がお店に入るところに出くわしました)。また、私は独身のオッサンなのであんまり応援したくはないのですが、付き合い始めのカップルには、かなりオススメかと。さらに店内の造形や料理など“インスタ映え”するものばかりで彩られているので、SNSのネタにも事欠かないでしょう。非日常を存分に味わいたい方は是非!


会計を過ぎ、帰りがけに出くわしたモンスター。もういいっちゅーのー! 最後まで楽しませてくれました。


監獄レストラン ザ・ロックアップ
東京都新宿区歌舞伎町1丁目16-3 新宿スクエアビル7F
《RBB TODAY》

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