南海キャンディーズ、“不仲説”の真相を激白! | RBB TODAY
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南海キャンディーズ、“不仲説”の真相を激白!

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 20日放送の「A-Studio」(TBS系)に、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太としずちゃんが出演し、不仲説の真相や解散危機を乗り越えたエピソードを激白した。

 今年でコンビ結成15周年の南海キャンディーズ。2003年に結成し、2年後のM-1グランプリで準優勝を果たした直後は、しずちゃんだけがCMや映画「フラガール」に出演するなど超売れっ子になっていた。

 コンビ格差があったこの時期について、山里は「しずちゃんだけがバンと売れて、僕だけがイライラしてた」と“嫉妬の鬼"になっていたことを告白。山里はしずちゃんの映画出演の話を陰でもみ消そうと動いたこともあったというが、一方のしずちゃんは、山里の嫉妬には「全然気づいてなかった」のだという。

 山里のしずちゃんへの嫉妬心に変化が訪れたのは、山里が先輩芸人・メッセンジャーのあいはらに「あの女は納得がいかない。俺がネタを書いてるのに、自分だけドラマやCMに出て何の感謝もない。解散してもいい」としずちゃんへの不満を爆発させたところ、あいはらに「いい加減にしろ」とめちゃくちゃ怒られたのだという。

 じつは、二人の不仲を心配したあいはらが、しずちゃんに「山里を捨てないでほしい」と陰でお願いをしたところ、しずちゃんは「私から解散をいうことは絶対にありません。私が今ここにいられるのは、山ちゃんに拾ってもらったからなので大丈夫です」と山里への恩義を語っていたのだという。

 また、しずちゃんは出演した映画のエンドロールに「山崎静代(南海キャンディーズ)」と、名前のあとにコンビ名をしずちゃん自身の意思で入れており、それは「南海キャンディーズという看板を背負って活躍したら、またコンビに帰ってくる」という思いの表れだったことも知った山里は「しずちゃんはすごいなあと思った」と脱帽。その後、二人の関係は修復していったのだという。

 解散危機と不仲を乗り越え、二人は現在が「今までで一番仲が良い」と良好な関係であることも明かしていた。
《小宮山あきの》
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