4日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、サバンナ・八木真澄が仮想通貨の流出被害に遭っていることを相方・高橋茂雄が明らかにした。 先月26日、仮想通貨(NEM)の取引所「コインチェック」から580億円相当の仮想通貨が不正流出したことが発覚。芸能人も被害に遭ったが、八木も30万円の損害を被ったという。 もともと、仕事が減った分の穴埋めに購入したという八木。今回この『サンジャポ』からの直撃に加え、NHKの報道番組『クローズアップ現代+』からも取材を受けたとVTRで語った。 これに関して高橋は、「うちの相方というか『仮想相方』は」と冗談を飛ばしながらも、「たまたまNHKつけたら相方が出ていて、スタジオの落ち着いた雰囲気で『NEMで被害を受けた八木さんです…』と紹介されて驚いた」という。また、今のところ返還されるかは分からないが、八木は「すべてを失った」と嘆いていたのだとか。 その後、2人で大阪をロケしていたとき、街ゆく人が八木に対して「おい、NEM!」と声をかけてきたと高橋は振り返り、「失ったのか手に入れたのかよく分からない」と話した。 また現在、吉本芸人の楽屋ではNEMによる儲け話が飛び交っているといい、先輩芸人のぼんちおさむも、「ネム」ととりあえずメモ書きしていたという。