長澤まさみ、TAMA映画賞にて最優秀女優賞を受賞 | RBB TODAY

長澤まさみ、TAMA映画賞にて最優秀女優賞を受賞

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長澤まさみ、TAMA映画賞にて最優秀女優賞を受賞
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 18日に開催されたTAMA映画賞にて、映画『散歩する侵略者』から最優秀女優賞として長澤まさみ、最優秀新進男優賞として高杉真宙、最優秀作品賞として黒沢清監督が選出。3人が授賞式に参加した。

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 同作は、劇作家・前川知大率いる劇団『イキウメ』の人気舞台「散歩する侵略者」を映画化。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるストーリーで、長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里らが出演し、現在公開中だ。また、第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されたほか、第55回ニューヨーク映画祭、第50回シッチェス・カタロニア国際映画祭、第22回釜山国際映画祭をはじめ世界各国の映画祭への正式招待や、世界25ヶ国での劇場公開がすでに決定している。

 最優秀新進男優賞を受賞して登壇した高杉は、受賞について「選んでいただき、ありがとうございます。ここにこうやって立って、改めてもっと頑張らなきゃなとすごく強く思いました」とコメント。さらに、司会者から「映画祭の受賞コメントに“映画に愛される役者になりたい”とありましたが」と訊ねられると、「もっと自分が映画を愛して、いろんな人に愛されて、また素敵なめぐりあわせでいろんな映画に出演したいなと思っています」と映画に対する熱い想いを語った。

 さらに、最優秀女優賞を受賞した長澤は、満面の笑顔でトロフィーを受け取り、「この度は素敵な賞を頂けて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びのコメント。侵略者に乗っ取られた夫に向き合い、当初はずっと怒っている役柄について「本当に毎日疲れ果てていました。人に何かを言うっていうのはエネルギーを使うものなんだなと感じていました」と振り返っていた。さらに司会者から「作品の中で予期せぬ出来事に巻き込まれても日常的な感覚を失わずに夫を思い続ける姿がありましたが、物語が進むにつれてその気持ちの変化を演じてみていかがでしたか?」と問われると、長澤は、「母性というものだけでは言いきれない、人間として大切に持っていなければならない“愛”というものについて考えさせられることばかりでした。この映画から感じていったという感覚でした」と語った。

 今年は同作以外にも、ミュージカル「キャバレー」への挑戦や出演した数々のCMが話題になった長澤だが、女優としての新たな目標を聞かれると「新たにということではなく、今までの積み重ねがこの先にも活きていけばいいなと思っています。ただやらなくてはいけないのは観てくださるお客様が楽しんで、(作品を)観たことが自分にとって価値のあるものだ、と思ってもらえるような作品づくりをしていけるように努力していかなくちゃいけないなと思っています」と抱負を語っていた。映画『散歩する侵略者』は、現在公開中。
《Tsujimura》

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