「常に見張られていたくない」...エマ・ワトソンがエゴサやSNSへの考え明かす | RBB TODAY
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「常に見張られていたくない」...エマ・ワトソンがエゴサやSNSへの考え明かす

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 エマ・ワトソンとトム・ハンクスが共演することでも話題の映画『ザ・サークル』は、10日に全国ロードショーを迎える。このたび、主演を務めるエマ・ワトソンが日本向けに語ったインタビュー映像が解禁された。

 世界No.1のシェアを誇る、超巨大SNS企業サークル。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、サークルの開発した超小型カメラによる新サービス「シーチェンジ」のモデルケースに大抜擢される。自らの24時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に1000万人超のフォロワーを得てアイドル的な存在になるのだが...。

 解禁された映像では、エマ・ワトソンが映画の中で演じた役柄や映画について語っているほか、同作が超巨大SNS企業を舞台にしていることから、SNSと自身の関わりについても語っている。今回の役作りに関しては、映画『美女と野獣』では乗馬やワルツに挑戦したことと比較して、カヤックの訓練をしたり、原作者と話す機会を設けたこと、そして他の役よりも頭をつかっての役作りだったことを明かしており、エマにとってこの役を演じたことがまたひとつの新境地だったことも明らかに。また、自らの24時間をカメラの前に公開したメイに対しては、素直に「(私は)もう既に十分見られてるのよ」「私にはスイッチを切って自分に戻る時間が必要よ。常に見張られていたくないわ」と、自身はメイのような生活は耐えられないことを告白している。

 さらには、エゴサーチをしたことがありますか?という質問や、SNSを取り上げられても、現代社会で生きていける?など普段は聞くことのできない質問にも答えるているエマの姿に注目だ。映画『ザ・サークル』は、10日全国公開。

《KT》
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