綾瀬はるか、坂口健太郎W主演『今夜、ロマンス劇場で』製作決定 | RBB TODAY
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綾瀬はるか、坂口健太郎W主演『今夜、ロマンス劇場で』製作決定

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(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
  • (C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
 綾瀬はるかと坂口健太郎がダブル主演の映画『今夜、ロマンス劇場で』の製作が決定した。小説やマンガを原作とする実写映画が数多く制作されるなかで、同作品は完全オリジナル作品。

 映画監督を夢見る青年の前に現れた一人の女性……。女性の正体は、彼が長年憧れ続けた、スクリーンの中のお姫様だった。モノクロ映画から現れたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。“逢いたい”という気持ちが奇跡を起こし、出会うはずのなかった二人は次第に惹かれ合っていくが……。

 ファンタジックな設定でロマンティックなラブストーリーを手がけるのは、数多くのテレビドラマを演出し、「のだめカンタービレ」で世界のドラマの祭典“ソウルドラマアワード”において、日本人として初めて最優秀監督賞を受賞した武内英樹監督。同作の劇場公開版『のだめカンタービレ 最終楽章 前編/後編』で映画監督デビューを果たし、劇場公開作品3作目となる『テルマエ・ロマエ』では、国内の映画賞の他、トロント国際映画祭では実写日本映画で初めてのガラ・プレミア上映作品として招待されるなど、海外でも評価を受けている。

 なお、綾瀬と坂口は、過去『海街diary』、『高台家の人々』で同じ作品に出演するも共演シーンはなく、今作で初めて共演を果たしている。

 綾瀬はるかは「撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています」とコメント。共演の坂口については「演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります」としている。
 一方坂口は、「台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました」と話している。
《RBB TODAY》
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