フィッシング対策協議会は9日、Apple をかたるフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起を行っている。 同協議会によれば、問題のフィッシングメールは、ユーザーに対して、見覚えのないApp Storeでの購入履歴を示す偽のメールが到着するところからはじまる。同メールには、「この購入を承認していない場合は、をご覧ください」との文言とともに、「iTunesの支払いキャンセル」と記載されたリンクが用意されており、ユーザーを偽のApple Storeのログインページに誘導する。そこに、IDとパスワードをはじめ、個人情報やクレジットカード番号を入力させる手口だ。 9日13時30分時点において、複数のフィッシングサイト(https://●●●●.co/FRzweTB24l、https://smkn12surabaya.●●●●.id/elearning/appls.php、https://www.smkn12surabaya.●●●●.id/elearning/dir99.php)が稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中であるという。 同様のメールが到着しても、不審なURLをクリックしたり、個人情報を入力したりすることのないよう注意したい。
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