閉域網によるクラウド接続を可能にするサービスでニフティ&NTT東日本が連携へ | RBB TODAY
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閉域網によるクラウド接続を可能にするサービスでニフティ&NTT東日本が連携へ

IT・デジタル セキュリティ
NTT東日本が提供する閉域網とクラウドサービスを直接物理的に接続し、プライベートLANで仮想的に分離することでセキュアなクラウド接続を実現する(画像はプレスリリースより)
  • NTT東日本が提供する閉域網とクラウドサービスを直接物理的に接続し、プライベートLANで仮想的に分離することでセキュアなクラウド接続を実現する(画像はプレスリリースより)
 ニフティは、NTT東日本と連携して閉域網接続サービス「プライベートアクセス for クラウドゲートウェイ クロスコネクト」を10月11日から提供する。

 「クラウドゲートウェイ クロスコネクト」は、NTT東日本が提供する法人向けサービスで、特定のパブリッククラウドへ直接接続するための通信回線・ラック・機器などのまとめたパッケージサービス。インターネットを経由せず、NTT東日本のフレッツ等閉域ネットワークから、クラウドサービスへ接続することを可能としている点が特徴だ。アマゾンウェブサービス(AWS)や、NTTコミュニケーションズのEnterprise Cloud等への対応をはじめ、パートナー企業向けにOEM提供が行われる。

 今回の連携はNTT東日本が同サービスの利用者向けに、「フレッツ・VPN ワイド」または「フレッツ・VPN プライオ」との併用で、ニフティのクラウドサービス「ニフティクラウド」への接続を提供するものとなっている。閉域網接続サービスのため、高速でよりセキュリティな点を特徴としている。

 通信速度は100Mbpsまたは1Gbpsのベストエフォート。利用料金は「プライベートLAN」1契約あたり、月額8,000円となる。

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《防犯システム取材班/小池明》
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