スマホアプリに対応! コンパクトな床拭きロボット「ブラーバ」 | RBB TODAY
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スマホアプリに対応! コンパクトな床拭きロボット「ブラーバ」

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家具のすき間や狭いスペースに入り込み、こびりついた汚れやベタつきを綺麗に拭き掃除できるブラーバ ジェット240
  • 家具のすき間や狭いスペースに入り込み、こびりついた汚れやベタつきを綺麗に拭き掃除できるブラーバ ジェット240
  • 説明会に登壇した、(左から)アイロボット社 COOのクリスチャン・セルダ氏、同社CEO 兼 共同創設者のコリン・アングル氏
  • ジェットスプレーで水を噴きつけて床を掃除する
  • 3パターンの掃除モードを用意
  • 裏面の様子。3種類のクリーニングパッドを付け替えて使用する
  • ハンドルを持ち上げたところに給水口などがある
  • 3種類のクリーニングパッド
  • iRobot HOMEアプリに対応している
 ロボット掃除機「ルンバ」を展開するアイロボット社では、ジェットスプレーで水を噴きつけて床を掃除する「床拭きロボット ブラーバ ジェット240」を26日から全国の百貨店、家電量販店およびアイロボット公式ストアで発売する。オンラインストアでの価格は29,880円(税抜、以下同)。

■床拭きロボット ブラーバ ジェット240の特徴

 都内で開催された記者説明会には、アイロボット社 COOのクリスチャン・セルダ氏が登壇して新製品の紹介を行った。「日本人は、子どもの頃から雑巾がけをしている。世界の消費者の中でも、住居を綺麗にすることにかけては日本人が一番だと思う」とセルダ氏。

 床拭きロボット ブラーバ ジェット240は、日本市場を意識したコンパクトデザインを採用した。丸くて白くて、操作がシンプルなのが特徴だ。製品化に際し、同社では消費者テストを行っている。その結果、隅々まで掃除してくれる、静か、小回りがきく、場所を取らない、子どものいる世代にオススメ、などの声が寄せられたという。

 ブラーバ ジェット240は、コンパクトなボディで家具のすき間や狭いスペースに入り込み、こびりついた汚れやベタつきを綺麗に拭き掃除できる。クリーニングヘッドを細かく振動させることで、汚れをこすり落とす仕様だ。最大15畳のスペースを自動で清掃して周る。

 3種類のクリーニングパッドを付け替えることで、掃除モードを切り替えることができる。同じ場所を念入りに3回ずつ掃除できる「ウェットモップモード」、2度拭きで日常的な汚れとホコリを拭き取る「ダンプスウィープモード」、から拭きでペットの毛などをからめ取る「ドライスウィープモード」を用意。パッドは使い捨てで、各1,200円で販売する。なお別売りで、最大で50回洗濯できる3種類のパッドセット(4,000円)も用意している。
《近藤謙太郎》
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