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日本IBMがIoT促進に向けた新たな取り組みを開始

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IBM WatsonのWebサイト。「Watson IoT Platform パートナーエコシステム」の参加企業は、50音順で、アーム、アルパイン、アルプス電気、イサナドットネット、AIT、京セラ、ジェーエムエーシステムズ、ジェナ、セイノー情報サービス、日本テキサス・インスツルメンツ、日本情報通信、ぷらっとホーム、プロドローン、マクニカ、三菱電機、ユビキタス、リコーのが参加表明している(画像は公式Webサイトより)
  • IBM WatsonのWebサイト。「Watson IoT Platform パートナーエコシステム」の参加企業は、50音順で、アーム、アルパイン、アルプス電気、イサナドットネット、AIT、京セラ、ジェーエムエーシステムズ、ジェナ、セイノー情報サービス、日本テキサス・インスツルメンツ、日本情報通信、ぷらっとホーム、プロドローン、マクニカ、三菱電機、ユビキタス、リコーのが参加表明している(画像は公式Webサイトより)
 日本IBMは26日、IoT推進に向けてビジネスパートナーと各社の強みを活かしながら密に連携していくエコシステムの構築を目的とした「Watson IoT Platform パートナーエコシステム」を開始した。

 同社のWatsonを中心としたコグニティブ技術とIoTを連携させて、市場にいち早くIoTソリューションの提供を考える顧客の競争力強化をサポートしていく。

 特徴は、センサーやインテリジェント機器などのデバイスの安全かつ簡単な接続が可能な点、そして豊富なAPIと連携がしやすく、IoTデータの分析、可視化ダッシュボード、モバイルIoTアプリなどの開発の迅速化が可能になる点となる。

 「Watson IoT Platform パートナーエコシステム」の提供対象となるのは、「Watson IoT Platform 」を活用したハードウェア、ソフトウェア、クラウド、インテグレーションなどのIoTビジネスを展開しているビジネスパートナーとなる。

 すでに国内17社がビジネスパートナーとして参加しており、今後の拡充も予定されている。
《防犯システム取材班/小池明》
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