中国のモーターショーでコンパニオン禁止令?! | RBB TODAY
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中国のモーターショーでコンパニオン禁止令?!

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2011年上海モーターショー <撮影 山崎浩司 / レスポンス>
  • 2011年上海モーターショー <撮影 山崎浩司 / レスポンス>
  • 2004年北京モーターショー <撮影 レスポンス>
  • 2004年北京モーターショー <撮影 レスポンス>
  • 2004年北京モーターショー <撮影 レスポンス>
  • 2006年北京モーターショー <撮影 レスポンス>
  • 2010年北京モーターショー <撮影 レスポンス>
  • 2010年広州モーターショー <撮影 レスポンス>
  • 2011年上海モーターショー <撮影 山崎浩司 / レスポンス>
 モーターショーの華、コンパニオン。ステージを飾る魅力的な女性たちだが、その存在が危うくなってきている。まもなく中国の北京で北京モーターショーが開催されるが、一部報道によると、ショー主催者が展示でのコンパニオンの使用を禁止したという。

 中国のモーターショー・コンパニオンは、肌の露出が多かったり、衣装がスケスケだったり、刺激の強いことで世界的に有名だった。コンパニオンが目立ち過ぎ、主役の自動車がかすんでしまったせいか、2012年の北京モーターショー後に市当局が遺憾の意を表明。北京モーターショーは2年毎に開催されるが、2014年は事前に、派手なコンバニオンの登場を自粛するよう、主催者が出展者にたいして通達するに至った。

 自動車ニュースサイト『レスポンス』では中国はじめ世界各地のモーターショーを取材しているが、そのレポートを見ると、2012年末の広州モーターショーをピークに、コンパニオンの出で立ちはおとなしくなってきている。昨年の上海モーターショーを取材した同サイト編集部員は「まったく普通だった」と語る。

 アメリカでも、ビキニや露出の多いコスチュームのコンパニオンは減る方向にある。前出のレスポンス編集部員によると、現在では毎年年初に開催される東京オートサロンのコンパニオンがいちばん過激だそうだ。
《高木啓》
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