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【レビュー】約7000円で期待通りの効果!? バキュームクリーナーを試す

 昨年の年末、前から興味のあった電動の窓ふきを購入してみた。目的は大掃除のためだが、その後も窓以外の用途でも使っている。今回はこの製品をレビューしてみたい。

IT・デジタル ハードウェア
ホームセンターで購入したケルヒャーのバキュームクリーナー。左の専用洗剤以外はセットで売られていた
  • ホームセンターで購入したケルヒャーのバキュームクリーナー。左の専用洗剤以外はセットで売られていた
  • WV75 Plus
  • タンク部分
  • ヘッドサイズは2種類
  • 吸い取り部分の拡大
  • 割と直線的デザインな車なため、ふき取りやすいので、洗車にも利用。ボンネットのふき取り中
  • フロントガラスはもちろん窓なのでOK
  • ドアパネルもOK
●ほぼ期待どおりの効果

 バキュームクリーナーの性能だが、ほぼ期待通りの効果があった。スキージでもふき取りあとを残さず処理するには、数回ふき取り作業を繰り返えさなければならかったが、バキュームクリーナーはほぼ1回、窓の上端から下端までゆっくり下すだけで終わる。これを窓の幅分繰り返せばよい。時間が短縮されるせいもあるが、作業中、本体の重さが苦になることはない。

 雨粒の跡など汚れが付いた状態でも、最初に水をたっぷりかけてやり、付属の専用洗剤をしっかりスプレーしてやれば1回の処理でキレイになる。またバキューム式の利点は、内側(室内側)の窓もまわりを水浸しにせず処理できることだ。スキージの場合、雑巾片手に作業してもサッシのレール部分や床に水が溜まってしまう。バキューム式でも周りをまったく濡らさないわけではないが、その差は明らかだ。

 本体が軽いのはいいのだが、その分バッテリーの容量が制限されるようだ。説明書では1回の充電で約20分動作するそうだが、2階建ての戸建ての場合(大小合わせて窓は10か所ほど)、内側も作業するとなると途中1回の充電が必要だ。フル充電まで約3時間とのことなのでその間は作業が中断してしまう。大掃除の場合は他にすることはあるのでロスすることはないが、普段の窓ふきの場合は、部屋などを決めて順番に処理していく形になるだろう。

●浴室の水気とりにも活躍

 浴室の天井、壁面の水滴取りもバキュームクリーナーが活躍する場所だ。浴室は使ったあと、壁面などの余分な水滴をとるだけでかなりのカビ対策になるし、水垢、湯垢、石鹸あとの防止にもなる。バキュームクリーナーは、本体とヘッド部分が大きいので、蛇口周りや隙間は作業できない(この点はスキージのほうが細かいところまで水を掻きとることができる)が、壁面など大きい面積の水分を吸い取っておくだけで、全体の乾燥時間が短縮できるので効果は十分だ。

 お勧めは浴室内の鏡だ。水滴や水気が残ったままだと、湯垢などで細かい跡がうろこのようになってくる。浴室全体をやるのは面倒だという人は、鏡の水滴だけでも吸い取っておくとよい。

 浴室の処理ではどれくらいバッテリーを消耗するのだろうか。我が家の例だが、洗い場のある平均的なユニットバスの場合、1回の充電で最低2回は浴室全体の作業ができる。充放電を繰り返せば、この時間はどんどん短くなっていくが、WVシリーズはバッテリーの交換ができない仕様となっている。したがってバッテリーの寿命=製品の寿命ということになる。
《中尾真二》

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