なぜ、auが月面探査に挑戦? 通信技術で宇宙開発を支えるワケとは
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イベント会場には開発が進む4輪型の探査機に加え、2輪型の探査機が公開され、HAKUTOチームが開発したモバイルアプリによるリモコン操作を体験できる機会も設けられた。実際の打ち上げ後は、探査機の操作については日本のセンターから着陸機を結びプログラムコマンドで操作を行う形になるが、アプリで動く試作機の様子から、前後・旋回動作で月面を走行する姿がイメージできた。なお、月面での着陸機と探査機間は900MHzと2.4GHzの2種類の電波通信方式が検討されているという。それぞれに高速・大容量通信に関しては2.4GHz帯、カバレッジには900MHz帯の優位性を活かしながら効率的に運用していきたいと袴田氏が説明を加えた。
今後HAKUTOチームはKDDIからのバックアップを受けて、2017年の探査機打ち上げに向けた開発を進めていく。今回のプロジェクトにKDDIが資金面でどれほどのバックアップを供出しているのかについては具体は示されなかったが、HAKUTOチームとしてはクラウドファンディングや一般からのメンバーシップ制のサポートも募りながら「皆様と一緒に夢を実現したい」と呼びかけた。KDDIでは今後、プロジェクトに関連する様々なニュースについても同社のホームページなどで発信していく。
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