笑顔で世界侵略、マイケル・ムーアが米政府の極秘ミッションに? | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

笑顔で世界侵略、マイケル・ムーアが米政府の極秘ミッションに?

エンタメ 映画・ドラマ
『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』日本オリジナルポスター ー(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
  • 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』日本オリジナルポスター ー(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
  • 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』 ー(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』など、アポなし突撃取材のドキュメンタリーで社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーアが、まさかの米政府の極秘ミッションに参加? そんな『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』から日本版オリジナルポスター・ビジュアルが解禁、公開日も5月27日(金)に決定した。

これまでの“侵略戦争”の結果、いっこうに良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーア。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが“侵略者”となり、世界各国へ出撃することを提案。なんと空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指すのだった…。

銃規制をテーマにした『ボウリング・フォー・コロンバイン』で米アカデミー賞「長編ドキュメンタリー賞」、対テロ戦争を題材にした『華氏911』でカンヌ国際映画祭「パルムドール」を受賞し、『シッコ』ではアメリカの医療制度に、そして『キャピタリズム~マネーは踊る~』では資本主義に深く切り込んできたムーアが、今回は“敵方”である権力に翻った!? 本作では、米政府からの極秘ミッションを受けた“侵略者”となって、“世界のジョーシキ”をターゲットにする!

解禁された日本版のポスターは、世界地図の上で両手を広げてポーズを決めるマイケル・ムーアに、「侵略禁止」のマークが重なったユニークなデザイン。ポスターの下部には、イタリア、フランス、ドイツ、ノルウェー、ポルトガル、フィンランドなど、ムーアのターゲットにされた国々の国旗が配置されている。

さらに、「フレンチフライを食べないフランス」「休日の部下への連絡が違法なドイツ」「殺人犯がムショでナイフを持つノルウェー」「宿題をしないが秀才だらけのフィンランド」など、各国の強烈なジョーシキの一部も! 果たして、これらのジョーシキには、どんな意味が、そしてどんな価値があるのだろうか!?

アメリカ人のみならず、世界の人々も驚愕するマイケル・ムーアの集大成ともいえる本作。ムーアが“侵略”する先々で知ることになる事実、ちりばめられた相変わらずのブラック・ユーモア、決して予定調和では終わらない“侵略”行為の行く末を、今後も注目していて。

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。

笑顔で侵略開始!? 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』ポスター到着

《text:cinemacafe.net》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top