フライトまで3カ月!大西宇宙飛行士が記者会見
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  大西宇宙飛行士は、訓練の様子を公開、現在行っている訓練について「国際宇宙ステーション(ISS)のシステム不具合は、ほとんどが地上の運用管制チームで対処できるが、宇宙飛行士の生命に直結する緊急事態については、宇宙飛行士自らが対応できるよう、じっくり時間をかけて訓練し、個人とチームのスキルを磨いていく必要がある」と説明。火災、急減圧、アンモニア漏洩の3種の緊急事態を想定して訓練している。
公開した急減圧対処訓練は、「きぼう」日本実験棟で減圧が発生したと想定した訓練で、通常の訓練では「きぼう」を隔離して終了するが、更に空気が漏れている個所を特定し、修復するまでを実施した。
大西宇宙飛行士は「初めて行ったが、ISSの船長(コマンダー)であるアナトーリ・イヴァニシン宇宙飛行士を中心にチームワーク良くできたので、チームとしても個人としても準備万端であることが確認できた」と述べた。
フライトまで3カ月を切った大西宇宙飛行士は、「スキルアップと家族との時間を大切にし、万全の状態で打上げに臨みたい」と述べた。
大西宇宙飛行士が記者会見…「スキルアップと家族との時間を大切に、万全の状態で臨む」
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