H-IIAロケット30号機の打ち上げ成功…成功率96.6%に
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ロケットは計画通り飛行し、打ち上げ後約14分15秒にASTRO-Hを正常に分離したことが確認された。H-IIAロケットの打ち上げ成功率は96.6%となった。
ロケット打ち上げ時の天候は晴れ、北西の風(5.1m/s)、気温10.9度だった。
X線天文衛星ASTRO-Hは、昨年8月に観測を終了した「すざく」の後継。ブラックホール、超新星残骸、銀河団など、X線やガンマ線を放射する高温・高エネルギーの天体の研究を通じて、宇宙の成り立ちを調べ、熱く激しい宇宙に潜む物理現象を解明することを目的としている。