従来よりもタフで長寿命!屋外設置可能な蓄光シートを使った光る避難誘導標識 | RBB TODAY

従来よりもタフで長寿命!屋外設置可能な蓄光シートを使った光る避難誘導標識

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暗室環境でデモ展示されていた1m四方の屋外設置可能な避難誘導標識(撮影:防犯システム取材班)
  • 暗室環境でデモ展示されていた1m四方の屋外設置可能な避難誘導標識(撮影:防犯システム取材班)
  • 従来品(左)の顔料と同製品で使われている顔料(右)の輝度の違い(撮影:防犯システム取材班)
  • ソーラー発電システム搭載LED併用型無電源蓄光看板の標準的な仕様の一例(撮影:防犯システム取材班)
  • 従来品よりも耐久性が高いため屋内設置すれば長期間の利用が可能になる(撮影:防犯システム取材班)
 インパクトは、パシフィコ横浜で開催されていた「第20回 震災対策技術展 横浜」に出展し、災害時に避難経路などを知らせる避難誘導標識として使えるソーラー発電システム搭載LED併用型無電源蓄光看板「ブルーインパクトシリーズ」のデモ展示を行った。

 同製品に使われている蓄光シートは、耐水性・耐候性に優れた顔料を使用しているため、これまでは耐久性などの面から不向きとされていた畜光シートを使った看板の屋外設置を可能にしている。

 上部にはソーラー発電システムを搭載し、その電力を使ったLEDの発光で畜光シートに光を溜め込む。そのため、自然光だけでは十分な蓄光ができないような状況下でも高輝度での表示が可能だ。また、設置に際しても電源工事が不要なため、設置の自由度が高いのも大きな特徴の1つ。

 同社のブースでは、暗室環境を作り、従来の畜光シートと同製品の輝度の違いを比較展示したり、1m四方の大きさにした同製品のデモ展示が行われていた。

 従来の畜光シートが緑系の色で光るのに対して、同製品の光は青みがかった緑で、ほぼ真っ暗闇の暗室環境で、確かな視認性を誇っていた。

 同製品が開発された背景には、既存の避難誘導標識の多くが発光しないタイプのため、夜間の災害に対応できないという課題があり、それを克服するために省エネかつ確かな視認性を担保できる同製品が生まれたという。同社では、高輝度による視認性や耐久性の高さをセールスポイントとして、防災対策の強化を行っている全国の自治体への普及を目指している。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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