月額利用料ゼロの自主警備型セキュリティシステムが登場 | RBB TODAY
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月額利用料ゼロの自主警備型セキュリティシステムが登場

ブロードバンド セキュリティ
写真左から本体コミュニケーター、ワイヤレスコントローラー、リモコンの3種類。センサーに関してはニーズに合わせて増設用オプションから選択する(画像はプレスリリース)
  • 写真左から本体コミュニケーター、ワイヤレスコントローラー、リモコンの3種類。センサーに関してはニーズに合わせて増設用オプションから選択する(画像はプレスリリース)
  • 「スタンダードセット」と「スマートセット」の機能比較。スマートセットは、ワンルームマンションやワンフロアのオフィス・店舗などに対応する(画像はプレスリリース)
 セイホープロダクツは15日、月額負担ゼロの自主警備型セキュリティシステムの「ライフディフェンス エア」を発表した。

 同システムは、本体コミュニケーターと各種センサーと組み合わせて、警報音による威嚇と登録した携帯電話などに自動通報を行うというもので、警備会社などで提供されているホームセキュリティサービスの「警備員による駆けつけサービスのないもの」と、とらえると理解が早い。システムを導入した後は、月額利用料などが発生しない点を特徴としている。

 同システムに対応するセンサーは、窓やドアの開閉を検知する防犯センサーや、人感センサーなどの無電圧のセンサー。ユーザーの防犯や見守りニーズに合わせたセンサーを組み合わせて提供される。

 今回発表されたシステムは、本体コミュニケーター、リモコンで構成されるシンプルな「スマートセット」と、子ども部屋や寝室などのエリアごとの警戒設定が可能なワイヤレスコントローラーを追加した「スタンダードセット」の2種類。

 選択するセンサーによっては、防犯機能だけでなく、高齢者の安否確認を行える「見守り機能」にも対応し、トイレなどお風呂など特定の場所に設置したセンサーが一定期間反応しない場合や、逆に活動が検知された場合などに、自動で通報する機能も備えている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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