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KDDIのセルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」、一般提供を開始

ブロードバンド テクノロジー
検査結果画面サンプル(PC版)
  • 検査結果画面サンプル(PC版)
  • 申込フロー
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 KDDIは26日、セルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」の一般提供を開始した。27日より全国一斉で受付を開始する。

 「スマホdeドック」は、専用の在宅検査キットとWebサービスを組み合わせて提供する、セルフ健康チェックサービス。気軽に素早く自宅で健康チェックを行うことができ、キットを返送することで、約1~2週間後に自身のスマートフォンやパソコンの「マイページ」上で、検査結果の確認や近隣の病院検索が行える。

 検査項目(生化学14項目血液検査サービスの場合)は、総タンパク、アルブミン、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、血糖、HbA1c、中性脂肪、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール。今後、専用検査キットの種類を増やし、メニューを順次拡大予定。

 2015年4月より実証事業を開始しており、全国15自治体、3つの企業の健康保険組合が利用を行っている。従来は、これらの自治体などを通して申し込む形だったが、今回一般からも直接申込が可能となった。「スマホdeドック」のサービスサイトから、1検査につき4,980円(税抜)で申込が可能(参画自治体・企業経由の場合は無料)。auユーザー以外も利用可能。

 今回開始する全国一斉受付では、実証事業実施状況を受け、サービス改良が行われているとのこと。「気になる病名検索」機能では、検査結果に応じて、一般的にリスクのある病気が表示され、200名以上の医師が編纂した、病気に関する正しい情報を確認できる。
《冨岡晶》
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