国内唯一の自動認識技術専門展示会「第17回自動認識総合展」、9月16日より開催 | RBB TODAY
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国内唯一の自動認識技術専門展示会「第17回自動認識総合展」、9月16日より開催

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昨年度の様子。来場者は自動認識ベンダーのみならずコンピュータ関連業界やアパレル、食品、流通、医療、オフィス管理など広範囲にわたる。昨年度は約25,000人が来場した(画像はプレスリリースより)
  • 昨年度の様子。来場者は自動認識ベンダーのみならずコンピュータ関連業界やアパレル、食品、流通、医療、オフィス管理など広範囲にわたる。昨年度は約25,000人が来場した(画像はプレスリリースより)
  • 本展示会はRFIDや画像認識といった最先端要素技術から、これらを生かしたソリューションや応用システムを展示する自動認識の総合展示会。今年は98社4団体が出展する(画像は公式Webサイトより)
 一般社団法人日本自動認識システム協会は、9月16日~18日の3日間、東京ビッグサイトの西2ホールにて「第17回自動認識総合展 AUTOID&COMMUNICATION EXPO 2015」を開催する。

 本展示会は、バーコード、2次元シンボル、RFID、画像認識、バイオメトリクスといった自動認識の最先端要素技術から、ソリューションまで網羅した総合展示会。さまざまなソリューションや応用システムの展示で構成されている。

 参加98社4団体によるブース展示は3つのゾーンに分かれており、それぞれ画像認識技術の最新事例を集めた「画像認識ゾーン」、各種センサー及びネットワーク構築サービスの「センサネットワークゾーン」、モバイル端末やウェアラブル機器などを集めた「モバイル&ウェアラブルゾーン」となっている。

 また、併設で「自動認識セミナー」を開催。上智大学教授・荒木勉氏をセミナー委員長に迎え、3日間で9タイトル18講演のセミナーを実施。各界の専門家による最新の自動認識技術についての講義で、ユーザの視点を意識した内容となっている。ほかにも日本初開催となる「IEEE RFID-TA 2015」との共同セッションや、聴講無料の会場内発表も行われる。

 入場料は1,000円、インターネット来場事前登録者、招待券持参者は無料。「自動認識セミナー」は9月10日申込締切、聴講料は1セッションにつき5,000円(主催会員・出展社は3,000円)。「IEEE RFID-TA 2015」は共同セッションが15,000円(主催会員10,000円)、プラス8,000円でワークショップが聴講できる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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