“IT警備員+センサー”で悪玉ドローン侵入を検知、ALSOKが対策開始
エンタープライズ
セキュリティ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
規制の予兆? 総務省が「ドローン」の使用法で注意呼びかけ
-
官邸ドローン事件に見る防犯カメラのあり方
ALSOKは、ドローンを警備サービスなどに活用する一方、盗撮・いやがらせからテロなどの反社会的活動まで、ドローンが悪用されるケースについて、対策を検討。今回、新たな取り組みとして、「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント」を開始する。
上空を飛行するドローンを安全かつ即時に無力化するのは難しいため、「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント」では、現実的な対策として、「侵入検知」を重視。“IT機器を装備した警備員”(ハイパーセキュリティガード)と“音響センサー/電波探知機/監視カメラなどのセンサー類”を組み合わせ、空間・雑踏等に対する警備を高度化する。警戒対象に応じてセンサーを組み合わせ、警戒領域へのドローンの侵入を早期に検知・識別し、関係者・関係機関に通報。同時に、警備員が対応を行うとのこと。