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「SLAM DUNK」 “ミッチー×安西先生”が当時を振り返る

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置鮎龍太郎&西村知道
  • 置鮎龍太郎&西村知道
  • 「SLAM DUNK THE MOVIE Blu-ray」ジャケット
  • 井上雄彦サイン入りボール
  • 井上雄彦サイン入りボール
  • (拡大)置鮎龍太郎&西村知道
バスケット漫画としていまでも絶大な人気を誇る「SLAM DUNK」。この度「SLAM DUNK THE MOVIE Blu-ray」リリースを記念して、ファン投票で選ばれたベストプレイ場面を上映するイベントが開催。7月24日(金)に新宿バルト9にて行われた上映会には、三井寿役・置鮎龍太郎と安西先生役・西村知道が登壇し、TV放送当時以来初めて“ミッチー×安西先生”の2ショットトークが実現。当時の思い出を語った。

1990年に連載が開始され、1993年からはTVアニメ放送がスタートした「SLAM DUNK」。昨年はTVアニメ20周年を迎えイベントが開催されるなど、その人気は根強い。今回の上映イベントは、新宿バルト9、梅田ブルク7、T・ジョイ博多の3劇場で開催。2014年に実施された「みんなが決めるSLAM DUNK 名台詞」ランキングで上位に輝いたセリフを含むエピソードを中心に、各上映4話ずつ、3回構成にて上映。選ばれたのは「湘北VS海南編」「湘北VS陵南編」「三井寿編」だ。

三井寿役の声を演じた置鮎さんと、安西先生役の声を演じた西村さんが登壇したこの日の上映テーマは、「三井寿編」。ファン投票で1位、2位にランクインされた不動の名セリフ「バスケがしたいです…」と「最後まで、希望を捨てちゃいかん…あきらめたら、そこで試合終了だよ」が出てくるシーンを中心にセレクトされた4作品で、TVシリーズの中でも人気の高いエピソードだ。

2人は、その大人気セリフについて「僕の演じたキャラクターのセリフで、励まされたりするひとがいる。いまもいろんなところで使われる、それがとても嬉しい」(西村さん)、「色々なアニメでこのセリフが元になったセリフが出てきたり、いろんなシチュエーションで使われることも多い。あらためてすごいなと思う」(置鮎さん)と感慨深げに語った。

さらに、当時のアフレコについての思い出を聞かれると、置鮎さんは「当時スタジオで僕が一番新人だった。主人公桜木を演じていた草尾さんより後輩なのに、先輩の役をやる、ということで緊張してました。そういえば今回上映する『三井寿15歳の悩み』のエピソードのアフレコのとき、実は高熱があったんです。そのままアフレコしたんですが、実は自分の声もきちんとわからない状態で、ちょっと納得いってない(笑)」と懐かしそうに振り返った。

また西村は「僕は洋画の吹替えをしていたこともあって、『ほっほっほっ』っていうのも、(洋画のような)『はっはっはっ』じゃダメかと聞いたら『ダメです”と…(笑)。最初のほうは結構悩みました」と、いまでは誰もが知るおなじみの“口癖”の秘話を明かし、会場を沸かせた。

本イベントも、残すところ31日(金)実施予定の梅田ブルク7とT・ジョイ博多のみ。梅田ブルク7には、主人公を演じる草尾毅と置鮎さんが登壇するトークショーを予定。さらにT・ジョイ博多では、31日(金)のみのスペシャル企画として、原作者・井上雄彦による直筆イラスト&サイン入のバスケットボールを展示することが決定。

「SLAM DUNK THE MOVIE Blu-ray」は7月8日(水)より発売中。

“ミッチー×安西先生”が当時を振り返る「SLAM DUNK」リリースイベント

《text:cinemacafe.net》
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