徹底解説! Windows 10の新機能“10選”
ブロードバンド
テクノロジー
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
「Windows Server 2003」のサポート、本日15日で終了
-
Windows 10まで2週間……イベント、広告、キャンペーンなどについて、マイクロソフトが発表
【1】スタートメニューの変化
従来のWindows 8/8.1では、スマートフォンやタブレットが台頭してきた背景を考慮し、タッチパネルでの操作がしやすいインターフェースが取り入れられた。その代表例が「スタートメニュー」を全画面表示にして、指先でも押しやすいように改善された「スタート」画面だ。
ところが、マウスを使う従来型のデスクトップやノートPCでは、アプリを起動するたびに全面がスタート画面で覆われてしまい、使いにくいと感じるユーザーも少なくなかったようだ。ユーザーの利用スタイルによって、使いやすさが異なっていた従来のスタート画面を廃止し、Windows 10では用途によって異なるスタートメニューへと変更されている。
具体的には、マウス操作を中心とした「デスクトップモード」では、スタートメニューが左下にちょこんと表示される。タッチ操作メインの「タブレットモード」では、スタートメニューが全面表示になる。こうすることで、どちらのユーザーにも使いやすいインターフェースへと変わった。
【2】アプリが進化
Windows 8からは、スマートフォンのOSと同じようにアプリをダウンロード購入できる「ストア」が使えるようになった。ここから入手できるアプリのうち、タブレットでも使えるストアUIアプリは、Windows 8/8.1だけでなく、RT版でも使えるという互換性があった。
Windows 10では、この互換性対応をさらに拡大した「ユニバーサルアプリ」が使えるようになっている。ユニバーサルアプリは、PCだけでなくスマートフォンやXboxといったゲーム機のほか、「HoloLens」といったバーチャルリアリティプラットフォームにも対応するなど、幅広い。年内に登場するMicrosoft Office 2016もユニバーサルアプリとなり、数々のプラットフォームで利用できるようになる予定だ。
関連ニュース
-
「Windows Server 2003」のサポート、本日15日で終了
-
Windows 10まで2週間……イベント、広告、キャンペーンなどについて、マイクロソフトが発表
-
Adobe Flash Playerが緊急更新……任意コード実行の可能性
-
「セキュリティ面のメリットがiOSやAndroidとの違い」……FREETELがWindows 10スマホ投入へ
-
HP、高精細ディスプレイ&USB Type-Cを採用するハイエンド8型Windowsタブレット
-
あきばお~、1万円の格安Windowsタブレット発売
-
大型液晶テレビのようなWindows 10端末「Surface Hub」、日本でも7月1日から受注開始