シナリオ作家協会の『月刊 シナリオ』では、8月8日ロードショー予定の「日本のいちばん長い日」のシナリオを掲載。脚本・監督の原田眞人氏のインタビューを巻頭に掲載している。 太平洋戦争末期、終戦へと向かうなかで平和を築くために苦悩した人々の壮絶なドラマを描く。出演は役所広司、本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山崎努。陸軍大臣・阿南惟幾を演じた役所広司は、阿南という人物について陸軍トップとして部下を愛し、天皇への忠誠心も持つ一方で、家族も大切にした魅力的な人と評価。映画の重要なテーマが「家族」であることなどを公式サイトでコメントしている。 なお、7月26日には田原総一郎×小林よしのりトークイベント付き試写会も予定されている(7月19日締切)。