【インタビュー】『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ウェドン監督……とにかくキャラを立てたい | RBB TODAY

【インタビュー】『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ウェドン監督……とにかくキャラを立てたい

エンタメ 映画・ドラマ

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 (c) Marvel 2015
  • 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 (c) Marvel 2015
  • ウェドン監督
  • 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』日本プレミア(6月)
  • ウェドン監督(向かって右)とロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク=アイアンマン役)。ワールド・プレミア(4月、LA)
  • スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウ役)。ワールド・プレミア(4月、LA)
  • エリザベス・オルセン(ワンダ・マシモフ=スカーレット・ウィッチ役)。ワールド・プレミア(4月、LA)
  • ニューヨークでのイベント(4月) (c) Getty Images
  • 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ポスター (c) Marvel 2015
 トニー・スタークが開発した人工知能による平和維持システム「ウルトロン」は人類抹消を選択する……。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は様々なストーリーが絡み合いながらストーリーが走る。ジョス・ウェドン監督を質問責めにした。


--- まず今回の悪役ウルトロンは、劇中序盤、誕生してすぐに人類の欠点を理解しました。ではウルトロンはその結果として、なぜ自分が上位の人類であると思ったのでしょうか。

ジョス・ウェドン監督(JW)--- 人間と暴力は切り離せないものなのです。人間の性(さが)と言っていい。いっぽう進化に破壊と再生は不可欠です。すると人類が進歩するための根本的な解決は、今の人類を滅ぼすことになるのです。われわれ人間もそうしようと考えるのではないでしょうか。

--- ウルトロンはじめ、原作コミックスと映画では、キャラクターのデザインや性格が少しずつ変わっています。原作ファンから敬遠される恐れはありませんでしたか。

JW --- いいえ。ファンはキャラクターのスピリットやエッセンスをとらえてくれる。そこが保たれていればいいのです。そして映画において違っている必要性を理解してくれる。例えばウルトロンは映画ならではのワクワク感が表現できたと思いますよ。

--- マーベルには最強クラスのヒーローが大勢いますが、今回、新登場のキャラクターとして、クイックシルバーとスカーレット・ウィッチを選んだ理由を教えて下さい。

JW --- あの双子が好きなんですよ(笑)。アベンジャーズとは違うパワー、新しいタイプのビジュアルがほしかった。外側からアベンジャーズを見るキャラクターが必要だったのです。

--- その双子は子どもの頃に父親を亡くし、ウルトロンが父親代わりです。さらに、そのウルトロンを生み出したのはトニーですね。ホークアイの家族も登場します。このように父と子の関係、親子の関係が様々な形で表現されています。


《高木啓》

関連ニュース

特集

page top