中国アリババと台湾フォックスコン、ソフトバンクのロボット事業に出資
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ソフトバンクグループのロボット事業を統括する中間持ち株会社「ソフトバンクロボティクスホールディングス」(SBRH)に対して、アリババとフォックスコンがそれぞれ145億円の出資を行うことで合意した。今後は、「Pepper」をはじめとしたロボット事業の世界進出に向け、3社での協力体制を構築。世界規模でのロボット産業を展開する。
ソフトバンクグループ代表の孫 正義氏は「新たな一歩として、アリババとフォックスコンとともにPepperの世界進出に挑戦できることを、とてもうれしく思っています。世界中の人を笑顔にできる、世界一のロボットカンパニーを目指してまいります」とのコメントを寄せている。なお、SBRHの発行株式の比率は、ソフトバンク60%、アリババとフォックスコンがそれぞれ20%になる。