【防犯防災総合展2015#006】緊急時に適切な避難誘導が可能な多言語拡声装置 | RBB TODAY

【防犯防災総合展2015#006】緊急時に適切な避難誘導が可能な多言語拡声装置

 2020年の東京オリンピックを待つまでもなく、日本には毎年たくさんの外国人観光客が訪れている。「おもてなし」を世界に広めたこともあり、日本に来てくれた外国人には、楽しく、そして安全な滞在を送ってもらいところだ。

エンタープライズ その他
「MLIタッチメガホン」を片手にいろいろと説明をしてくれた販売代理店・カノンの鎌倉代表取締役
  • 「MLIタッチメガホン」を片手にいろいろと説明をしてくれた販売代理店・カノンの鎌倉代表取締役
  • 「MLIタッチメガホン」のタッチパネル部分の初期画面。ここから適切なアナウンスを選択していく
  • どんな内容がアナウンスされるのかが日本語で表示され、再生アイコンをタッチすれば放送スタート
  • 単2形乾電池6本で約10時間の使用が可能。通達距離は静かな街頭で約200mとなっている
 2020年の東京オリンピックを待つまでもなく、日本には毎年たくさんの外国人観光客が訪れている。「おもてなし」を世界に広めたこともあり、日本に来てくれた外国人には、楽しく、そして安全な滞在を送ってもらいところだ。

 エジソンハードウェアは、インテックス大阪で開催された「防犯防災総合展 in KANSAI 2015」において、そんな「おもてなし」の心にも通ずる非常用多言語拡声装置「MLIタッチメガホン」の展示を行った。

 地震や台風などといった自然災害が起きた場合、昨今の日本の状況を考えると緊急放送などは、日本語だけでは十分とはいえない。旅行や仕事で滞在する外国人、住居を構え生活をしている外国人が増えているだけに、混乱状態になりやすい災害時には日本語にプラスして、英語などの外国語での緊急放送ができた方が理想的だ。

 しかし、みんながみんな英語に堪能というわけではないし、誤解や混乱が生じないような外国語を使ったアナウンスはなかなか容易ではない。そこで非常用多言語拡声装置「MLIタッチメガホン」の出番となる。

 約380パターンのナレーションから状況に応じて適切なアナウンスを選択すれば、「MLIタッチメガホン」から日本語、英語、中国語、韓国語によるアナウンスが順番に流れる。操作はタッチパネルをタッチしていくだけでOK。画面に表示されるアイコンは、「地震」「津波」「台風」といった文字とイラストを交えて、直感的に使える仕様になっている。

 収録されているナレーションは、機械音声ではなく、各言語のネイティブスピーカーによるものだという。ホテル、デパート、ホール、学校、展示会場、イベント会場、公共交通機関への導入を想定しており、販売価格は1台26万円(税別)程とのこと。すでに、ある公共交通機関でも採用されているそうだ。オプションとして、収録言語の変更や、ナレーションの追加なども可能。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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