ネスレ日本は、「2015年神戸三宮映画祭」初日の5日、OSシネマズミント神戸において「踊る大宣伝会議、（略）Season2」の制作を発表した。会見にはアーティストだけではなく俳優としても活動するGACKTが登場、本作品への出演も発表された。 GACKTは「ボクは元々喋りがゆっくりなので、スピーディに展開されるこの作品に対応できるか心配ですが、ボクが出演することでこの映画を更に面白くさせます」とコメント。 本作品は、総監督に「踊る大捜査線」の本広克行監督を迎え、木村好克監督がメガホンをとり、広告業界の裏側を描いた「踊る大宣伝会議、（略）」のシリーズ第2弾だ。“Season1”は、「ネスレシアターon YouTube」で総視聴回数が約300万回を超えている。 Season1に続いて監督を務める本広監督も会見に出席、GACKTに出演してもらえるとは思ってなかったそうで、「GACKTさんをどのように演出させるか想像を膨らませています」とコメント。 「2015年神戸三宮映画祭」の主催は神戸三宮映画祭実行委員会で、動画配信サイト「ネスレシアターon YouTube」の作品を中心に上映する。記者発表会にはネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO高岡浩三も登場した。GACKTはYouTube配信について「世界中の方が同時に同じ作品を観られるスタイルで、今後注力すべき映画の鑑賞スタイルだと思います」とも語っている。 「踊る大宣伝会議、（略）Season2」は2015年9月頃を目途に「ネスレシアターon YouTube」で公開予定だ。
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