家の中央部が宙に浮いた、まるでブリッジのような形の家。今回は三重県津市にある設計士の家が『住人十色』(MBS)に登場する。

8ヵ月になる子供がいる30歳の夫妻。妻は現在育休中。今年、夫妻で設計して建てた家は、28歳の時から計画を始めたもの。一見、家族3人で暮らすにはコンパクトに見えるが、奥行きが15メートルもある。そして、家の真ん中が宙に浮いていて、その下を水路が通っている。

家が建つのは、真ん中に田畑につながる水路が走るという訳ありの土地。そのため、約80坪の土地を400万円という破格の値段で入手できた。実は、土地と建物含めて3000万円以内に収めたかった住人(アルジ)夫妻。建築価格が高騰するこのご時世だが、予算2600万円で家を建てるため、アイデア満載のコストダウン術を駆使したのだった。
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既製品を購入すると60万円はする玄関は、ガラス戸を勝手口用のドアから転用、約13万円に抑えることができた。珍しい赤茶色のキッチンは、家具作家にオーダーメイし80万円で作った。


階段を上がると水路をまたぐブリッジ部分があり、反対側に降りた先は、約15帖の仕事場兼フリースペース。生活スペースと仕事場がひとつながりになっているため、離れていても水路越しにお互いの姿が見えることも利点のひとつだ。


20代で決意した夢のマイホーム。実は、水路は無くすこともできたという。だが、残したことで、妻は「近隣の方とコミュニケーションを取れる時間が増えた」と明かす。
『住人十色』(MBS)は10日午後5時放送。













