毎日新聞社は1日、電子新聞サービス「デジタル毎日」を開始した。あわせてニュースサイト「毎日新聞」およびニュースアプリ「毎日新聞ニュース」 もデザインを刷新する。 「デジタル毎日」は、各種端末で朝夕刊の紙面イメージ、およびニュースサイト「毎日新聞」記事をすべて読める有料サービス。「経済」「医療」分野ではデジタル版独自のコンテンツも提供する。そのほか最大過去5年分の記事データベース、1日3回のニュースメール、会員特典・優待サービスなどのプレミアサービス「トクトクプレミア」も提供される。 記事閲覧には「メーター制」を導入。一般ユーザー(非登録)は、一般速報ニュースや社説、コラムのほか、有料会員向け記事を月5本まで閲覧可能。無料会員(要登録)は、月10本まで閲覧可能。有料会員は、月額3,200円(税別)で全記事を閲覧可能となっている。 またタブレット端末事態も提供する「タブレットセット」を用意。タブレット端末(HUAWEI製・8インチ)・高速データ通信(月7GBまでのSIM)・有料会員サービスを合わせて、月4,980円の2年契約で提供する。