映画『チャッピー』ヒュー・ジャックマン、AI搭載ロボの危惧語る (動画) | RBB TODAY

映画『チャッピー』ヒュー・ジャックマン、AI搭載ロボの危惧語る (動画)

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映画『チャッピー』場面写真
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 AI(人工知能)を搭載したロボットが主人公のSF映画『チャッピー』の特別映像が公開された。出演するヒュー・ジャックマンは、AI搭載ロボットの“危惧”について、「将来起こるかもしれないのに、皆見過ごしている」と語っている。

 『チャッピー』は最先端テクノロジーをめぐるアクション映画で、AIロボットの成長とエモーショナルなドラマが融合した新しいSFの世界観を表現する。主人公チャッピーを演じるのはシャールト・コプリー。敵対する悪役をヒュー・ジャックマンが演じる。ほかにも、シガニー・ウィーヴァーが辛辣な軍事会社のCEO、デーヴ・パテルがAIを開発した天才科学者として登場する。

 今回公開された特別映像で、ニール・ブロムカンプ監督は、「僕は進化の過程に興味がある。人間は進化の過程であり、我々は自ら次の形態を選ぶのかも知れない」と語る。監督は、撮影現場でチャッピーを実際に動かしてもいる。常にユニークな造形と強烈なインパクトの映像を発信し、映画ファンをときめきの映像体験に誘い続ける監督だ。

 「本来、意識というのは、絶えず発達し、変化するもので、限界がありません」と指摘するのは、アリゾナ大学の准教授ウォルフガング・フィンク博士。彼は、人類史上初めてAIを搭載し、自ら感じ、考えるロボット、チャッピーには限界がないと断言する。

 一方、この映画では悪役を演じているヒューは、「将来起こるかもしれない事態なのに、皆見過ごしている」と、映画が描くロボットの成長に危機感を見出している。「確かに人工知能は便利だが、誰が作って操作するのか?」と問いかけており、使う側によって善にも悪にもなり得ると示唆する。

 特別映像の最後は、主人公チャッピーの「僕には心がある。僕は生きている。僕はチャッピー」という言葉で締められており、映画がAI搭載ロボットをどう解釈するか、注目される。

 『チャッピー』の日本での公開は、5月23日が予定されている。

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