屋内位置情報サービスのiOS/Android開発者向けCordovaプラグインが提供開始 | RBB TODAY
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屋内位置情報サービスのiOS/Android開発者向けCordovaプラグインが提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
本製品はGPSの届かない屋内位置情報を提供できる特徴を持ち、TAGCASTビーコンとスマホがBluetoothで接続され、電波強度(距離)に応じてアプリの画面や機能を切り替えることができる(画像はプレスリリースより)
  • 本製品はGPSの届かない屋内位置情報を提供できる特徴を持ち、TAGCASTビーコンとスマホがBluetoothで接続され、電波強度(距離)に応じてアプリの画面や機能を切り替えることができる(画像はプレスリリースより)
  • 屋内用位置情報検出技術として近年注目を集めているBluetooth技術を使った「ビーコン(Beacon)」。タグキャストでは「TAGCASTビーコン」として提供される(画像は公式Webサイトより)
 タグキャストは11日、屋内位置情報のBluetooth発信機「TAGCASTビーコン」に対応したプラグイン「TAGCAST-SDK」の提供を開始した。本プラグインは、Adobeが提供するスマートフォン向けフレームワーク「Cordova」で利用できる。

 本プラグインを使うことで、同社が提供するTAGCASTビーコン」を設置した店舗などで、来店者への来店証明やクーポン、ポイントの配布などが行えるようなアプリの開発が容易となる。

 「TAGCAST-SDK」は、TAGCASTビーコンに対応したスマートフォンアプリを開発するためのツールとして以前から無料で提供されてきたが、今回新たにiOS/Androidに対応したアプリ開発で利用できるAdobeの「Cordova」用プラグインが提供開始。これによりビーコン連動アプリを短期間・低コストで開発が行えるとのこと。

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