マイクロソフトの次期ブラウザ、正式名称は「Microsoft Edge」 | RBB TODAY

マイクロソフトの次期ブラウザ、正式名称は「Microsoft Edge」

エンタープライズ マイクロソフト

「Microsoft Edge」画面イメージ
  • 「Microsoft Edge」画面イメージ
  • 「Build 2015」の様子
  • Windows 10デバイスは、2018年までに10億台に
 米マイクロソフトは29日、開発者向け年次カンファレンス「Build 2015」(開催地:サンフランシスコ)において、Windows 10の新機能を発表するとともに、開発者向けSDKを公表した。開発中の次期ブラウザ「Project Spartan」の正式名称が「Microsoft Edge」となることも発表された。

 新ブラウザ「Microsoft Edge」(開発コードネーム:Project Spartan)は、Windows 10と合わせて開発されている次期ブラウザだ。新しいWeb描画エンジンを搭載するほか、PCでのマウス操作、スマホでのタッチ操作・音声操作、ゲーム機でのジェスチャ操作・コントローラー操作なども考慮されているという。Webページへのコメント書き込み、簡素な表示モードといった機能も搭載する。今回は新たに、アプリをより見つけやすくなったこと、JavaScriptとHTMLによる将来の拡張性などが発表された。

 また「Build 2015」では、開発者が1つのアプリを作れば、すべてのWindows 10デバイスで利用できるようにスケールして、自動的に異なる画面サイズに適応する方法も説明。さらに、Web、.NET、Win32、iOS、Android向けに作ったコードを、最小限のコードの修正だけでWindows向けに再構築できる4つの新しいSDKも発表した。このSDKを使えば、AndroidアプリやiOSアプリを容易にWindowsに移植できるという。

 マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは、「マイクロソフトは、Windows、Azure、Officeにおいて横断的に活躍する開発者を支援するプラットフォームを目指すという大胆な目標を持っています。それにより私たちは、何十億もの人々がより多くのことを実現できる、よりパーソナルでインテリジェントなエクスペリエンスを創造できるようになります」とコメント。さらに「2018年までに、10億のアクティブなWindows 10デバイスが存在することになるだろう」と予測を述べた。
《冨岡晶》

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