IHI、3次元レーザレーダ式の踏切障害物検知装置をイタリア国鉄から受注 | RBB TODAY

IHI、3次元レーザレーダ式の踏切障害物検知装置をイタリア国鉄から受注

エンタープライズ セキュリティ

同社は日本国内で1,300台以上の踏切障害物検知装置の設置実績がある。国際安全性規格の取得と本件の受注を契機に、海外展開を強化していく(画像はプレスリリースより)
  • 同社は日本国内で1,300台以上の踏切障害物検知装置の設置実績がある。国際安全性規格の取得と本件の受注を契機に、海外展開を強化していく(画像はプレスリリースより)
  • 3次元レーザーレーダを使った障害物検知の原理。障害物がどこにあり、どんな形状をしているのかを認識することができるシステムとなる(画像はプレスリリースより)
 IHIは27日、イタリア国鉄のインフラ管理会社であるRete Ferroviaria Italiana(RFI)社から、3次元レーザレーダ式の踏切障害物検知装置127台を一括受注したことを発表した。

 日本企業としては初の大型受注案件となり、5月から12月にかけてイタリア各地の踏切に設置される。

 3次元レーザレーダ式の踏切障害物検知装置は、レーザ光が物体に反射して返ってくるまでの時間を計測し、物体までの距離を測定。さらにレーザ光の方角を変えて照射することで物体の形状を計測する仕組みとなっている。日照や気象に左右されず安定して正確な測定を瞬時に行える特徴を持ち、国際安全性規格の最高評価であるSIL4 (Safety Integrity Level 4)認証を取得している。

 本装置は既に日本国内では1,300台以上の設置実績があるが、今後は欧州全域での受注活動を推進していく予定だ。

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《防犯システム取材班/小菅篤》

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