教育現場での利用に特化したSNS「クラスティング」、日本で本格サービス開始
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「クラスティング」は、学生・保護者を教師が招待する、閉鎖(クローズド)型SNS。元教師が開発したという。連絡帳を登録して、リアルタイムで参加者全員にお知らせ事項を伝達したり、学校生活と関連した画像を外部に見せることなく共有できる。現在、サービスの加入者は、全世界で教師15万人、学生90万人、保護者35万人となっている。
招待を受けたクラス以外に、オープンなクラスも用意されており、こちらは誰でも参加できる。また、「クラスティング」は、悪質な書き込みを申告・遮断する機能を備えており、“夜9時以降はクラスティングに投稿しないこと”などのルールを設定するといった使い方も可能となっている。
さらに、学校生活で経験する困難などについて生徒が相談できる“秘密相談室”(匿名性)も用意されている。これにより、いじめなどの問題を円滑に解決できる見込みだ。