Apple Watchは買いか!? ハンズオンイベントで体験してきた! 2ページ目 | RBB TODAY
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Apple Watchは買いか!? ハンズオンイベントで体験してきた!

IT・デジタル スマートフォン
4月24日に発売されるApple Watch。写真はエントリーモデルの「Apple Watch Sport」
  • 4月24日に発売されるApple Watch。写真はエントリーモデルの「Apple Watch Sport」
  • 最上位モデルの「Apple Watch EDITION」
  • デジタルクラウンを回すとアプリのアイコンが表示される
  • スタンダードモデルの「Apple Watch」
  • ケースのサイズやバンドの種類が異なる20機種をラインナップ
  • Sportは5色のバンド、2色のケースが異なるモデルが発売される
  • EDITIONはイエローゴールドとローズゴールドをラインナップ
  • 本体背面に心拍センサーを内蔵
■音楽再生やワークアウトなど多彩なアプリ連携を実現

 Apple Watchで利用できる機能は時計やアラームはもちろん、内蔵アプリは電話やメール、メッセージの送受信のほか、マップ、ミュージック、Passbookのほか、時計をiPhoneのカメラのファインダーにできるリモートカメラ、およびフィットネス系のアクティビティ、ワークアウトなどになる。音楽検索アプリ「Shazam」などサードパーティーによるアプリの追加もできるようになる。

 時計本体にセルラー通信機能はないので、電話やメールアプリはiPhoneとペアリングした状態でなければ使うことはできないが、Apple Watch単体で利用できるアプリもある。例えば「ミュージック」アプリによる音楽再生は、時計の本体に2GBの内蔵メモリーが用意されており、iPhone側の「Apple Watch」アプリからプレイリストを指定して転送することによって、Apple WatchにBluetooth対応のイヤホンやヘッドホンをペアリングして、スタンドアロンで音楽リスニングが楽しめる。ジョギングなどワークアウトの際に便利に感じられるはずだ。

 「ワークアウト」も時計単体で楽しめるアプリの一つだ。アプリはランニング、ウォーキング、自転車などアクティビティのメニューを選んで、Apple Watchが時間、距離、消費カロリー、ペース、速度などのデータをリアルタイムに表示してくれるというもの。詳細は実際に使用してみないとわからないが、ユーザーのエクササイズ履歴をApple Watchが学習しながら運動量を記録したり、設定したワークアウトの目標に対するコーチング機能も提供されるようだ。なお、時計本体にGPSは内蔵されていない。

 iPhoneにインストールされているアプリの通知をApple Watchに表示させるノーティフィケーション設定は、マネージメントアプリ「Apple Watch」から個別にON/OFFが選べる。通知はApple Watchを身に着けている状態を心拍センサーで判断して、装着時にのみ表示される仕様になっている。
《山本 敦》
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