信頼性の高いバッテリーを内蔵した災害対応の非常用LED防犯灯 | RBB TODAY
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信頼性の高いバッテリーを内蔵した災害対応の非常用LED防犯灯

エンタープライズ セキュリティ
「LED街路灯・公園灯」は周囲をまんべんなく照らせる配光パターン。写真は蓄電池点灯時の様子。
  • 「LED街路灯・公園灯」は周囲をまんべんなく照らせる配光パターン。写真は蓄電池点灯時の様子。
  • 「コンパクトタイプLED防犯灯」は本体のみのシンプルな仕様。LED発光部の奥側に充放電と熱変化に強いニッカドバッテリーを組み込んでおり、自動点灯機能も備えている。
 かがつうは「ライティング・フェア2015(セキュリティショー2015と同時開催)」において蓄電池内蔵のLED防犯灯を出展していた。これは通常はLED防犯灯として使用し、災害時に停電となった場合でも、内蔵された蓄電池(バッテリー)によって点灯を続けることができるというもの。コンパクトタイプや街路灯・公園灯などのバリエーションがあり、設置環境に合わせたラインナップを展開している。

 「LED街路灯・公園灯」は通常時は250W相当、蓄電池使用時は8Wの明るさで連続25時間の点灯が可能。配光は全周状なので公園などの公共施設への設置に向いている。上部の円筒部には温度変化に強く信頼性の高い鉛バッテリーを搭載しているため、夏の直射日光下でも真冬の氷点下の気温でも安定した充放電が可能となっている。

 「コンパクトタイプLED防犯灯」は本体のみですべて完結しているシンプルさが特徴。充放電に強いニッカドバッテリーと制御装置を本体内に組み込んでいる。光センサーを内蔵し、周囲の明るさによって自動点灯にも対応。蓄電池点灯は最大で12時間となる。4.4kgと軽量なので場所を選ばず設置できる点も利点といえる。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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