NEC、ガーナ共和国などに赤外線サーモグラフィを納入……エボラ出血熱対策の国際支援
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
インフルエンザの流行マップ、症状チェックシート
-
キーワードは?…検索数からインフルエンザ流行を予測
赤外線サーモグラフィは、空港や国境を通過する人物の体温を、接触することなく計測できる機器。被験者に接触せず、安全かつリアルタイムに発熱者のスクリーニングが可能となる。今回、独立行政法人 国際協力機構(JICA)を通じて、子会社の日本アビオニクス製品を納入した。2月初旬から稼働を開始する。
なお、西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行に対し、日本政府は支援を表明しており、NECグループでは、エチオピアの首都アディスアベバで開催される第24回アフリカ連合(AU)総会の会場にも赤外線サーモグラフィを1台設置。1月30日~31日にデモンストレーションを行う予定。