モイは14日、運営するライブ配信サービス「ツイキャス(正式名称: TwitCasting)」において、キャリアの通信速度制限下でも視聴が可能になる「規制回線モード」を導入した。 各キャリアでは、規定する通信量をオーバーした場合、通信速度を制限することがあるが、この状態では動画視聴などは事実上不可能になってしまう。 ツイキャスの「規制回線モード」は、40kbpsの帯域までサポートし、ドコモ・au・ソフトバンクの通信速度制限下でも、動画視聴を可能としている。動画関連サービスのなかで、低帯域での視聴に対応したのはツイキャスが初だという。 規制回線モードを有効にするには、設定画面で「回線規制中は低画質で再生」をオンにする必要がある。