【2015年 年頭所感】その2…グリー、東芝、NTTデータ | RBB TODAY

【2015年 年頭所感】その2…グリー、東芝、NTTデータ

エンタープライズ 企業

グリーの代表取締役会長兼社長・田中良和氏
  • グリーの代表取締役会長兼社長・田中良和氏
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 グリー、東芝、NTTデータの各社首脳が2015年の抱負を述べた「年頭所感」を紹介する。(以下抜粋、順不同)

■創設10年で積み上げた基盤を活かして挑戦を

グリー
代表取締役会長兼社長 田中良和

 ここ数年は急速な市場環境の変化に対応すべく、さまざまな痛みを伴う構造改革を進めてまいりました。2014年はそうした取り組みの成果が現れてきた1年になったと思います。

 私がこのグリーの経営を10年続けてきて学んだことは、挑戦を継続していくことこそが大事だということです。事業をしていると好調なときや不調なときは必ずありますが、長く強みを蓄積してきた会社だからこそできることがあると考えるようになりました。

 私たちの会社には業界でも有数の開発体制があります。グローバルで事業をするための海外拠点もあります。また、強固な財務基盤もあります。こうした一朝一夕では築けない強みを持った会社だからこそ提供できる価値を、これからも世の中に出していきたいと考えています。

 まだまだ難しい事業環境は続きますが、グリーは過去10年の間に幾度も逆境を乗り越えてきた実績があります。「インターネットを通じて、世界をより良くする。」という理念を実現するために、2015年も挑戦を続けていきます。


■情報技術で新しい「しくみ」や「価値」を創造

NTTデータ
代表取締役社長 岩本敏男

 NTTデータにとって、2015年は中期経営計画の最終年度を迎える重要な一年となります。「リマーケティング」の取り組みによる既存市場でのシェア拡大、および新規市場の開拓、One NTT DATAとして各地域で連携した「グローバルビジネスの推進」、そして、これらビジネスの礎となる「戦略的R&Dの推進」、この三つを柱に、ビジネスの拡大に向けて積極的なチャレンジを続けると同時に、収益性確保にむけて着実に取り組み、「Global TOP5(売上高1.5兆円)」ならびに、「EPS200円」という目標を確実なものとしていく所存です。

 リマーケティングの取り組みにおいては、ビッグデータの活用が多種多様な分野に拡がり、これまでなかった新たなお客さま、新たなビジネスが誕生しています。また、お客さま企業、ベンチャー企業、そして当社が三位一体となって新規ビジネスの創発に取り組む活動においても、複数の案件において実ビジネス化が進みつつあります。

 グローバルビジネスの推進においては、世界41カ国・地域、175都市へカバレッジを拡大したことで、独ダイムラー社案件獲得に代表されるような成果が見え始め、グローバルに展開するプレイヤーとしての地位を確立しつつあります。次に目指すステージである海外売上比率50%の達成に向けて、欧米を中心に、より一層のシェアの拡大と、各地域における現地ビジネスの開拓、拡大にまい進していきます。

 企業や社会の成長にITが必要不可欠となったいま、年々進化を続ける技術の進展をいち早く捉え、ITサービスの形として世の中に提案、提供していくことこそ、情報技術で新しい「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献することを企業理念とする、私たちNTTデータの使命であると考えています。


■「人・モノ」をつなげて実現する安心・安全・快適な社会

東芝 執行役上席常務
東芝ソリューション 取締役社長
錦織弘信

 2015年は、これまで取り組んで来た成果を生かした新たなサービスインテグレーションによって、みなさまのビジネスの成長に貢献してまいりたいと願っております。

 本年は、ビジネスの成長に向けたクラウド活用のさらなる進展とともに「モノ」のインターネットであるIoT(Internet of Things)への期待が高まってくると考えております。

 東芝グループが目指しているのは、「モノ」だけでなく、「人・モノ」すべてをつなげて実現する安心・安全・快適な社会“Human Smart Community”であり、その実現が、みなさまのビジネスの成長につながっていくと考えています。
《RBB TODAY》

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